なつみ、小雪の姉として『麻雀』『120円の春』に登場。 やはり3姉妹を揃えたくなったので、妹達の麻雀Ver.と同時にスタートしました。

WHF神戸20・有明12も終わったので、05夏WF本申請の為にクレイで髪や服を造りました。左画像の状態から2時間半かかっています。

この姉妹は相変わらず苗字がありませんが、ただ『カンナ』だけでは寂しいので、PS2『120円の春』説明書に書いてあった『カンナねーちゃん』を作品名にしました。

 
これから7月頃まではWHF神戸21用のなつみが優先されるので、しばらく放置します。

 
夏ハコネさんとポーズが被っていたので、右腕を中心に少し変更してみました。

只今、上着の裾のフリルをポリパテ変換中。

両腕のパーツですが、袖に二重のフリルが付きますので、ある程度加工したら切り離して別パーツになります。

前髪の細い部分は普段だとアルミ板細切りを植えて造り直しますが、変換時に1ヶ所も折れなかったので、このまま加工するかも。

やはり前髪の細い部分強度が無かったので、後ろ髪の細い部分にアルミ板細切りを植えるついでに造り直し。

他に左手の指を加工したり、下半身のホゾを造ったり・・・

次は襟と袖口のフリルの予定。

今あるパーツで写っていないのは胸に付く小さいリボンのみで、襟と両袖のフリル・右手に掛かる髪はこれから造ります。

右腕が袖から出る角度が変だったので直したりと、細かい微調整に時間がかかって、目標だった13日中の完成はちょっとだけoverします。

残るは靴と靴下のモールドのみ・・・

 
これから粘土埋め・・・

 
ただ、展示用と提出用の2体の下地処理をする時間が無いので、兼用にして1体だけ塗ります。

8/27
提出前に撮ってあった画像を追加。
急いで撮った為に顔に変な影が入ってますので、展示用を塗装した後に撮り直す予定です。

 
カンナはPS2『120円の春』の説明書に腿までの立ち絵が載りましたが、『麻雀』に立ち絵が初登場した時は腰までで、まさかスカートの途中と裾にそれぞれ違う形状のフリルが付いてるなんて思ってもいませんでした。 もしかするとスカート部分の色が違うワンピースなのかもしれませんが、個人的に上着とスカートは別々というイメージが強かったので、スカートのフリルは省略しました。 袖のフリルも内側にもう1枚重なっていたり、首元に肩紐らしい物も見えるのですが、どちらもスカートと同じ色なので、上下別々のイメージで造る以上、これらも略してます。

 
塗装前に接着するパーツもあるので、39パーツまで減るのですが・・・

右腕に掛かる別パーツの髪は、一応接着位置の印を付けていますがペーパー掛けで消え易いし、接着面積が狭くて破損し易く、加えて右袖・右袖口・右腕の位置が決まらないと付けられないので、擦り合わせは最後にした方が良いかと。

 
この髪パーツですが、塗装後に組み立てた時に右腕から浮いてしまっても、間に細切りにした両面テープを入れれば隙間を無くせます。

 
2体目のパーツだけで擦り合わをしたおかげで、右手と髪は両面テープを使わずともピッタリ合いました。

 
今回は『おかえしCD6』のイベントCGに似せて虹彩のハイライトを増やして塗装しています。

 
この2体目も既に手許にありませんので、展示用とWHF神戸22提出用の塗装に入ります。

1体目みたいに顔に影が出来ないようにライティングしてみましたが、アマチュアの照明・・・というか、今現在うちにある機材ではこれが限度かと。

で、調子に乗って枚数を多く撮った為に時間がかかってしまったので、コメントは明日以降に〜

10/4
2体目とは違って、服だけにグラデを付けるようにしてみましたが、やはり肉眼でないと確認出来ないくらいにしかなりませんでした・・・

スカートは下地を濃い目のワインレッドで塗り、上から塗るピンクも1、2体目よりも強くしてみましたが、こちらは肉眼で確認どころではなく、またベタ塗り状態に・・・

4体ともに、襟フリルと胸リボン、前髪は両面テープで固定しています。特に襟フリルは首と後ろ髪、上半身などと干渉し合いますし、首に通してから接着するようなパーツ形状の為、接着するとしても首と同時になりますので、接着剤が塗装面にはみ出したり、ずれて接着される危険性を考えると両面テープの固定をお奨めします。正面と真後ろの裏側に薄い両面テープを入れれば、正面には胸リボンがありますし、真後ろは後ろ髪があるのでテープ自体を見せずに固定出来ます。

 
エセお嬢様っぽく造れたと思いますがどうでしょ？
「ていっ」だと、叩かれてる小雪も造らないと様になりませんし、さすがにギターを持たす訳にもいきませんので、地を隠して（笑）お嬢様っぽく振舞っているポーズにしました。

 
下から3枚の画像は4体目です。元々はWHF神戸22の提出用完成品として用意しましたが、展示用に作った3体目と同等の出来になりましたので、神戸で飾ってから提出します。