いつもの1/7スケールではなくnonスケール（約1/10）なので、かなり小さいです。

新作その3と同様、このポーズには元絵がありますが、たぶん変更すると思います。

今回、西又葵キャラを初めて造ってますが・・・似ません・・・

サイズが小さいこともありますが、記号でもあるリボンを付けて、やっとそれっぽく見えるというか・・・

服装まで進めば、もう少し似て見えるようなになるかな？

とりあえずデフォの冬制服で造ってみましたが、決定ではありません。

花梨を優先する為に、しばらくは放置かも・・・

服装は春私服に決定しました。

決めた理由はもう一つありますが、それは版権が取れてからということで・・・

胸リボンと両手首を造り直し、髪リボンもちょっと大きくしています。

アリスの方が進んでいたはずですが、今の進行状況では青葉の方が先に完成しそうです。

胸リボンは上半身と一体にしてみました。両手首も腕と一体化するか検討中・・・  ただ、右手首はスカート裾との干渉の関係で別パーツの方が良いかもしれません。

後ろ髪は襟に近い部分を別パーツにする予定なので、当分は前髪を含めた頭部中心の加工になりそうです。

それに伴ってリボンの位置を前進させました。リボンと後ろ髪の間に隙間が出来たので、とりあえずクレイを詰めています。

細かいところでは、口が左に少しずれていたのを彫り直したり、額から目の回りを削り込んでます。 鼻も擦れて低くなっていたので、ポリパテを盛って削り直しています。若干顔付きが変わってるかも・・・

後ろ髪は後方に出っ張り過ぎていたので削り込み、うなじの辺りを二重構造にしました。

これからは細かいディティールを主体に、接合部などを加工したりします。

両足の太さ調整も終わり、残る作業は靴と靴下のモールド、ワンピースの襟とライン、スカート部分の分割、接合部の加工でしょうか。

スカート部分は上半身との分割以外に、右手で押さえてる部分が逆テーパーになり、そのままでは型抜き出来ないので2パーツの予定です。

上半身と一体化していたリボンを別パーツにしました。塗装時のマスキングをし易くする意味もあります。

右手首はスカートを押さえてるだけで不自然だったので、裾を持っている形状に変更しました。この形状では型抜き出来ませんので2パーツに分割します。

胸リボンの別体化と右手首の2分割により、パーツ数は17点になりました。

スケールが小さくともパーツ数は普段と同等。むしろ花梨よりも多いし・・・

アリスと合わせて37パーツの粘土埋めは過去最高・・・

2/28
D.C.シリーズ最後のさくらを製作後、次に何を造るか考えてましたが、 『水月』『それは舞い散る桜のように』のどちらかを造ることにしました。 当時、既に奇楽亭さんが星崎希望を造られてましたが、 この時点では当日版権が流動的で、WHFでは取得が難しかったので、 『水月』をWHF・WF用、『それ散る』をWF専門ということでスタートしました。

今までは胸像以外の全てを1/7で造りましたが、今回は奇楽亭さんの星崎希望に大きさを合わせて nonスケール（約1/10）と小さくなっています。これはWFで当日版権を取れなかった時のリスクを小さくする意味もありました。

青葉に限らず『それ散る』キャラは服バリエーションが多いのですが、 次に小町を造りたかったので、イベントCGのように並べられる春私服を選びました。

慣れない小さいスケール、おとなしいポーズも絡んで、余り反応がありませんでした。 加えて『それ散る』版権が流動的な事もあるので、WF04夏を最後の出品にする予定です。