相変わらず頭部は夏ハコネさんの原型を仮に付けてます。

 
このクレイ製のボディですが、WF06冬の本申請時に別の新作に流用してますので、また新規に造り直してます・・・

『おかえしCD6』で小雪に胸は大きくなったと言ってますので、夏ハコネさん、なつみ麻雀Ver.より増量してます（笑

 
上半身のポーズは2003年の秋頃にねこねこソフトさんHPのTOP絵を参考にしています。元絵はデフォの半袖制服で、左手は後ろになってますが、それを前向きに変えました。

右手で髪or髪リボンを押さえるようなポーズの元絵は夏ハコネさんを造る時にも候補になってましたが、ポニテの流れる向きが考えていたのと逆だったので使いませんでした。

 
次はボディパーツをポリパテ変換する予定です。

 
画像は昨日と違う角度から2枚。多少は弄っています。

左足をこのままの状態にするか、もう少し膝を伸ばし気味にするか、まだ迷ってたりします・・・

 
スク水なつみには立ち絵が無く、イベントCGのみで、しかも小さくしか描かれてませんので、旧スク水という以外はこちらで考えて造る事になります。

スク水の資料集めには、Web上で『スク水画像掲示板』というのを探しました。今のスク水と比べると、旧スク水はわりと皺になり易いような素材＆縫い方のように思えます。

それでも皺を入れ過ぎるとしつこいので、胸の谷間、ウエスト廻り、布が重なり合う下腹部に留めました。

 
ポーズは左腕だけを変えました。

なつみは引っ込み思案な性格なので派手なポーズは似合わないのですが、海のシーンでは「相変わらず誰の姿も見えなかったり」という台詞からも三姉妹だけしか居ないようなので、恥ずかしがってスク水の裾を押さえてるような左腕のポーズは止めました。

ただ、水着小雪の左腕とポーズが似てるので、もっと良さそうなポーズを思い付いたら、左腕は変更する可能性もあります。

 
首から下のクレイを手足と首廻り、スク水の6パーツに切断、先に首廻り以外をポリパテ変換しています。

手足はこのまま別パーツになりますが、問題なのは頭部を含めた首廻りパーツ。

スク水と首廻りを別パーツにした方が塗り分けは楽ですが、塗装の厚みで入らなくなったり、逆に隙間が開いてしまう危険性を考えると、一体にした方が無難な気がします。この形状で一体化しても型抜き出来ると思いますし。

一体化するとしても、とりあえずは別パーツとして作業して、最後のサフ吹き直前に接着するでしょうね。

 
次は首廻りをポリパテ変換する予定です。

この頭部はなつみ 麻雀Ver.のスペアパーツをベースにポリパテ変換してます。昨日まで付けていた夏ハコネさんの頭部原型より若干小さめだったり・・・

 
・・・首がちょっと長いかな？

手足のホゾも造りました。これで腿の位置が決まったので、スク水の脚の付根に被さってる裾（？）部分も造っています。画像は撮ってませんが、両足の指も加工しました。

 
次は前髪のクレイ化の予定です。

形状はなつみ 麻雀Ver.よりも夏ハコネさんに近くなってます。これは11/29に書いたように、ポーズの元になった絵が2年以上前の物で、それに合わせた為。

 
で、ポリパテ変換。

両サイドのもみ上げが無いのは、ポリパテ型で抜きにくいのと、細い部分はアルミ板を埋め込んで造る為、この時点では無くてOKという事で。

アホ毛や両手の指にもアルミ板を埋め込んでポリパテを塗ってますが、まだ全く削ってなかったり・・・

前髪、アホ毛、両手の指はほぼ出来上がりました。

 
次はポニテのリボンの予定。

右もみ上げも昨日に比べるとかたちになってきました。

リボンはクレイ段階の画像を撮りませんでしたが、ここまで進んでいます。

左は長さとかたちを決めたところ。
この1本が1番太い部分になって、後から枝を追加します。

右がその後。
細い方は別パーツになります。ポニテ本体は、もう何本か細い枝が欲しいような気も・・・

リボンの尻尾やポニテの細いパーツは外してますが、全体はこんな感じでしょうか。全部で14パーツになりました。

ポニテの表面を終わらせて、ホゾを造ったらサフ吹きに入ります。

 
サフ吹きが終わったら一気に量産まで進めますので、しばらく更新は無いかも・・・

やはり、ポニテの細いパーツは取り付け角度が変わると左腕・左太腿に当りそうなので、ポニテ本体との継目を消す前に、全体で仮組みした方が良いかも。

で、いくら仮組みしても、どこかに干渉する場合は変形してる可能性もあります。水着小雪の槍のような細いパーツが特に曲がりやすいですが、熱湯に漬けると大抵は元に戻ります。

 
只今、展示見本塗装の準備中〜

12/28
← この画像はWHF有明13当日の朝に簡易照明で急いで撮った為、首輪のような影が出来てたりと、あまり綺麗に撮れてなかったので、提出用を組んだついでに撮り直しました。

 
ポニテの細いパーツは12/20にも書いたように変形し易いと思ってましたが、まさか輸送用箱詰めの梱包材に押されて曲がるとは思いもしませんでした・・・

WHF有明13から帰ってきて開封したら、腿に接触寸前まで曲がっていた訳ですが、塗装してある状態のまま熱湯に漬ける気にはなりませんし、ドライヤーの温度くらいでは効果無さそうなので、梱包材の発泡スチロールのクッションを隙間に挟んで仕舞っておきました。

右脚の付根に負担が掛かるのは当然ですが、ポニテはパーツ自体が重く、リボンから垂直に生えていないので、軸を打たずに接着剤だけで付けると取れ易いかと。
軸を打っても、ちょっと力が加わると外れましたし・・・

 
リボンパーツの後頭部とポニテに挟まれて接着する部分は厚みがあまりありませんので、そのままでは両方からのホゾが干渉して、どちらかのパーツが浮きます。ホゾの丸い頭を少し削ってみてください。まあ、そのホゾ位置を軸打ちに使えば問題無いですが・・・

 
首とスク水の接着は、見えない部分に隙間がありますので、そこに2液性のエポキシ系接着剤を付けてガッチリ接着して下さい。