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矢神 由梨子 製作日記 | |
2006.1.1〜3.26 |
由梨子さん 2006.1.1 | ||
1/1
『サナララ』より由梨子さん。 不定期日記の12/24に書いてますが、水着カンナとはあまりにも頭身が違い過ぎて、同時に造るのは効率悪そうなので、水着カンナを1月中旬までに完成させて、その後の時間を全て由梨子さんに充てる事にしました。 という事で、由梨子さんの更新はしばらくありません。 | ||
この画像は06冬WF本申請後に、両腕と髪型をちょっと弄ったもの。 耳の位置が後ろ過ぎるかも。まだクレイ段階なので何とでもなりますけどね〜 |
3週間振り・・・ 2006.1.23 | ||
1/23
水着カンナがサフ吹き〜粘土埋めの段階まで進んだので、3週間放置していた由梨子さんを再開。 |
1週間放置・・・ 2006.1.31 | ||
1/31
水着カンナは塗装を残すのみとなったので、当分は由梨子さんに集中。 |
ポリパテ型 2006.2.1 | |
2/1
下半身だけポリパテ変換するつもりでしたが、両腕に皺を付けて見られるようになってきたので、ある程度かたちになっていた前髪や上半身なども含めてポリパテ変換中。 |
ポリパテ変換 2006.2.2 | |
2/2
現在ポリパテ変換済みのパーツ。 これから気泡を埋めてペーパー掛け。 |
脚のホゾ 2006.2.3 | |
2/3
脚の付根のホゾを作製。 両腕はボリューム不足気味だったので、厚みを増やさずに前後方向に拡大中。 |
2つのリボン 2006.2.4 | |
2/4
スカートのクレイより先にリボンを作製。 左が胸リボン(タイ?)、右が腰リボン。 腰リボンはどのキャラでも形状や尻尾の長さがCGによってマチマチでしたので、由梨子さんの四つん這いCGを元絵にしました。 |
スカートのクレイ 2006.2.5 | |
2/5
両腕のホゾとスカートのクレイを作製。 この制服のスカートは3色のチェック模様なので、マスキングを考えると派手に動かせません。まあ、ポーズ自体がおとなしいので派手に翻らせると逆に変ですが。 今までに造った制服のスカートはプリーツが16本でしたが、今回は立ち絵を見ても全面だけで12本見えますので24本とかなり細かいです。 | |
後ろ髪とか 2006.2.6 | |
2/6
後ろ髪は後からアルミ板を芯に枝を増やすので、ポリパテ変換時はこのくらい。 スカートのクレイも前日より弄ったので、後ろ髪や両手を含めて一気にポリパテ変換する予定。 |
後ろ髪のポリパテ変換 2006.2.7 | ||
2/7
後ろ髪をポリパテ変換。 後ろ髪の枝は強度が足りなそうだったので、アルミ2mm棒を芯に造り直し中。ついでに前髪も・・・ 画像はありませんが、両手首はほぼ終了。 |
前髪とか 2006.2.8 | ||
2/8
後ろ髪が無いので変ですが、上半身はこんな感じ。 前髪右側の跳ねてる部分をバッサリ切って造り直し。前より原画のイメージに近くなったと思います。 |
後ろ髪の造り直し 2006.2.9 | |
2/9
2日前に造り直していた後ろ髪の枝ですが、ポリパテを一気に盛り過ぎて加工し辛かったので、途中から切断してまた造り直しました。 そのまま削り続けた方が時間がかかると判断した訳で、「急がば回れ」って事ですね。
後ろ髪左横に付く部分は別パーツにしてます。生え際の部分が額に被るので後ろ髪とは一体に出来ないし、前髪とも一体にしにくかったからですけど、ここを別パーツにした事で、前髪を接着後に塗装・顔パーツを後はめが可能になってます。 ただ、顔パーツを後はめ出来るようにした代償として、裏側を額直後から斜めにカットしてる為、接着位置が額とうなじ周辺だけになりそうです。その辺をがっちり接着したい人は、塗装前に顔と後ろ髪の隙間をポリパテ等で埋めて、塗装・接着後に前髪の継目を消した方が良いかも。 |
頭部終了? 2006.2.10 | |
2/10
頭部は耳以外ほぼ終了。 左横に付く部分や前髪のホゾなども終わらせたので見た目は耳以外出来上がってますが、前にも書いたように、顔を後はめにした為に接着位置が曖昧なので、その辺をどうするかギリギリまで考えてみようと思ってます。 左横パーツをガッチリ接着すれば顔パーツがずれる事は無いと思いますが・・・ まあ、前髪と後ろ髪を接着してヘルメットのように被せている訳だから、大丈夫な気もしますし・・・ |
原型ほぼ終了 2006.2.11 | ||
2/11
原型はほぼ終了。 残るは靴のモールドのみ。 パーツ数は16点です。 |
全16パーツ 2006.2.12 | |
2/12
画像は今朝の状態。 靴のモールドが終わってペーパーも掛けたので、これからサフ吹きです。 |
サフ吹き 2006.2.13 | |
2/13
サフ吹き終了。 |
抜き終わり 2006.2.16 | |
2/16
申請数+展示・提出用を抜き終わりました。 画像は展示・提出用の2体分の洗浄が終わったところ。 さすがに時間が無くなってきたので、展示用と提出用を兼用にしてとりあえず1体だけ塗ります。水着カンナも同様。 |
頭部の組立テスト 2006.2.17 | |||
2/17
前髪を接着後、顔に尖った部分が当らずに後ハメ出来るのか、塗装前にテスト。 左側から顔を傾斜させた状態で差し込み。顔は前髪にかすりそうですが、ゆっくり作業すれば傷にはならないと思います。顔パーツ裏の凸ホゾは削らなくても大丈夫でした。 差し込み後、顔を正しい位置に動かして、左横髪を取り付けます。 |
あと2色 2006.2.18 | |
2/18
チェックのマスキングで時間食われました・・・ 水着カンナは塗り終わってますが、由梨子さんはあと2色。 |
展示兼提出用の塗装 2006.2.20 | |
2/20
展示兼提出用として1体だけ塗装しました。 調色してた時は良さそうでも、実際に塗装したら髪と制服本体の色がかなり濃かった・・・
実物は提出して手元にありませんので、もう1体は髪と制服の色を薄めに塗装したらきちんと撮影する予定。 |
髪の色 2006.3.14 | |
3/14
06冬WFの展示兼提出用の髪色は濃過ぎたので、以降の展示用として組む分はかなり白っぽく調色。 2/20の画像と比べれば、どのくらい薄くなったのか良く判ります。
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スカートのチェック柄 2006.3.17 | |||
3/17
スカートのチェック柄の塗装。自分でも手順を忘れない為に〜(1枚目だけ後ろ側かも) 元絵を見てもプリーツが多く、重なり合って柄が見えない部分も多いので、折り目の山になってる部分を基準にチェックをマスキングします。最初にこげ茶色を全面に吹いて、太いラインからマスキング。次に白っぽいピンクを吹いて、細いラインをマスキング。最後に制服の生地色を塗ってます。 普段は薄い色から濃い色へと塗り重ねますが、今回はチェック模様の都合で濃い色を先に塗ってます。その分、白っぽいピンクが厚くなり気味ですが・・・
これからタッチアップをして、瞳などのエナメル塗装に入ります。 |
展示用の塗装 2006.3.26 | ||
3/26
由梨子さんはほぼ同時進行の水着カンナと比べて、圧倒的にマスキング箇所が多くて大変でした。 しかも、何色も重ねて塗装するパーツがほとんどだったので、実際に塗装している時間より、乾燥待ちやマスキングの時間の方が長かったと思います。 | ||
頭部の組み立て方は2/17に書いてますが、左横髪と前髪の間に若干の隙間が出来てしまいました。髪本体と頭部を接着する時に左横髪も押さえ付けてましたが、ガッチリ固定する為に瞬着ではなくエポキシ系を使ったので、完全に固まる前に少しずれたのかも。
それから襟元のリボン(タイ?)ですが、裏側に両面テープを貼って固定しています。両腕があって見え難いし、力も掛かりませんからね。 | ||
← 普段は水平か俯瞰気味に撮りますが、今回の由梨子さんは顎を引き気味で、ちょっと下向き加減なので、ローアングルでも撮ってみました。 |
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