まだクレイのヌード状態ですが、WF06夏向けの新作その2と比べて眼に特徴があるのでキャラ名はすぐバレるかも。

そうは言っても、これから服や髪を付けたらキャラ名出しますけど〜

変換後に顔の幅を詰めたり、鼻の位置を変えたりとかなり弄りました。クレイ段階でやれば楽でしたが、クレイが柔らかくて加工し難い季節になってきたので、早めに変換したのが裏目に･･･

まあ、それっぽい顔になったので結果オーライって事で。

ねこねこソフトさんの新作『スカーレット』のメインヒロインとしてメディアへの露出が多いので、何のキャラか知らなくても見た事のある人は多いのでは。

ビキニや、それにワイシャツを羽織った姿でも登場しますが、制服で造ります。

顔が小さくなって造り難くなるかなと思ってましたが、1/7スケールとあまり変わりませんでした。

おでこキャラも初めてなのでちょっと不安でしたが、何とかバランスは取れたようです。

 
立ち姿勢は変わりませんが、仮に付けてる両腕を中心にポーズを小変更する予定。

ねこねこソフトさんHPのTOP画像149にデコが小さい2年後（？）のしずかが載ってますが、製作に変更はありません。

 
俯瞰から撮っていて実際の見た目とは違いますが、1/7スケールの水着カンナとの大きさ対比。

1/8スケールのしずかは19cm。ちなみにカンナは約22cm、

元々最初からこのポーズで造るつもりでした。ゲーム本編で他に良さそうなポーズが無かったらという前提でしたが、制服のCGは意外に少なかったので・・・

元絵はスカートまでしか描かれてなく、脚の様子が判らないので、とりあえず適当にポーズ付け〜

 
しずかは動きのあるポーズを付けても似合うような性格ですが、さすがにアイスを食べてる時くらいは動き回らないでしょうから、おとなしめのポーズになるかと。

腰から上を反らして顎を引き気味にしたり、右肩付根の角度を弄ったり・・・

 
パンツをモールドした為、「Tシャツ＋ビキニ」みたいに見えますが、しずかは「ワイシャツ＋ショートパンツ＋ビキニ」がデフォなので・・・・・・否、制服で版権申請してるので、今更それらの服装に変えませんってw

 
次回は下半身をポリパテ化します。

盛ったポリパテが食いつかずに剥がれたり、盛り足りない部分もまだあったり・・・

上の画像は、その後に組み直して、あまりにも酷かった指を弄ったところ。他にも前髪や袖なども少し弄っていたり。

左手の指は脱型時に折れるだろうな〜と思ってたけど、指は折れずに手首が折れた・・・

あとは左手首を接合したり、画像に写ってないパーツの穴を埋めたり・・・

他にツインテールやアイス本体、コーン（orワッフル）の型も。

スカートの表面をもう少し均したら、制服上着の裾に取り掛かります。

右手の指はアイスコーンを持たせるのでこういう形状ですが、このままでは中指が引っ掛かって型抜き出来ないので、人差指と中指を別パーツにするか、中指の内側を埋めて一体で抜いて、組む時にパーツを削るようにするか考え中。

 
 
制服上着の裾をポリパテ変換。

 
正面の皺を彫りつつ、大き過ぎた胸も削ったりw

ぱっと見はあまり変わってませんが、お腹の辺りで上下に切断、それとは別に制服上着後ろ側の裾も切断、それぞれ位置や角度を調整しながら再接合・・・

手前のバナナは2mm丸プラ棒を斜めに切った物。後ろのミカン？は5mm丸プラ棒を薄く切って半分にした物。ポッキー2本は省略w

これが元絵ですけど、さすがにポッキーの太さだと細過ぎて抜けないので、付けたい人はエバーグリーンのプラ材などで自作して下さいという事で〜

舌は厚めにしてあるので、気になる方は裏側を削って下さいという事で。

髪飾りは1.2mmプラ板で造りましたけど、こんな感じかな？

靴にモールド入れたら、表面処理〜粘土埋めに入ります。

只今シリコン漬け中w

 
 
簡易照明だとどうしても顔に影が入るので、まだマシなのを1枚だけ・・・

1体目の展示見本は夏WFでサンプル提出してますので、これから2体目の展示見本を作ります。完成するまでは、インストでは判り難いところなどを画像を入れて書いてみます。

 
 
右手の中指は抜きの都合上、掌と繋がってます。これは、分割して『接着〜継目消し』よりも、余分を削った方が綺麗に仕上がると判断したから。コーンを持たせれば、掌側は見えませんしね。

コーンは右下画像のように持ちますので、現物合わせで削ってみて下さい。

 
髪飾りは型取りの都合上ベース付きになってますので、七海の髪飾りや鈴夏の花飾り同様に裏側からヤスリなどで削って下さい。

 
下はサンダーで削ってる画像。サンダーと言っても色々種類がありますが、今使ってるのはタジマのSA-50中目。元々室内の壁を均したりする物で、原型製作では粗削りや平面出しに使ってますが、こういった裏側から平らに削るのにも重宝してたり。

 
左が元絵。右上がばるティック・スキームさん画像提供の夏WF展示分。右下が塗装失敗の現状。

元絵では、薄紫のラインは結び目を除くと上側4本、下側3本なので、約1.5mm間隔で彫ると丁度良いかと。

スジ彫りが太い気もするけど、スミ入れ後につや消しクリアでコートすれば気にならなくなるかと。

薄紫と白は明度差が無いので、重なってるところが同じように見えるのは仕方が無いところ。

 
 
ちょっと毒々しい色になってますがw、アイス＋コーンはこんな感じ。

コーンのワッフルパターンは、モールドしたところでパーティングライン消しの時点で邪魔になりそうなので、モールド無し＝塗装で表現するようにしました。ただ、こちらはネクタイとは逆に、明度差を付け過ぎたようですがw

・・・下地が濃い色なので思いっきり透けてますw
まあ、おまけだし、左腕に隠れてほとんど見えないので、これでも良いという方だけ貼って下さい。

つや消しコートへの耐久性が不明なのでコート後に貼ってます。シール本体はかなり薄いフィルムなので、これくらいの曲面には無理無く馴染んでたり。

 
・・・眠くなってきたので、以降は後程・・・

 
9/24
しずかはネクタイや袖のライン、アイスなど、塗装に関してはマスキング個所が面倒ですが、組み立て自体はわりと楽な部類に入るんじゃないかと。

組む時に一番気を付けたのは、舌と左手中指の位置。

元絵のアイスに入ってるポッキーですが、結局は付けるのを止めました。細いプラ棒か金属線で造る事は可能ですが、キットに入ってない物を展示見本に付けて、イベント会場で『このキットにポッキーは付いてません』という立札を出すのもどうかと・・・

 
元絵では、鼻の上と左手中指にミントのアイスが付いていますが、塗装で再現するにも失敗が怖かったので止めました。ミント部分だけエナメルで塗装すればチャレンジ出来たかなと、あとから思いましたけど。