今回は頭部を先にクレイで造り、只今ポリパテ化〜加工中です。 この時点での腕は仮に付いてます。

今回の新作1・2はさくらや 冬ハコネさん以上にツルペタ ・・・というよりお子様なので・・・・・・

次は下半身のポリパテ化です。

新作1と同じポリパテ型から変換してますが、 その後の加工で眼や口などに各キャラの特徴を付けてます。

 
只今下半身をポリパテ変換中です。

珍しくポリパテ型がどこも壊れなかったので、型も一緒に撮ってみました。

 
次は髪や服をクレイで造り、キャラ名が判るくらいまで進んでからUPします。

元になった立ち絵では両手が遊んでいてポーズが付け難いので、スカートを摘ませてみました。相変わらず両腕は仮のままです。

 
ここまで低年齢のキャラは造った事が無いので、上手く造れるか不安・・・

それに伴ってスカートの摘ませ方を変えてみたり、スカート自体も引っ張られてるような形状・モールドにしました。

後ろ髪の細かい部分が折れてますが、これから直しつつモールドを追加しようと思ってます。

次は後ろ髪のクレイですが、その前に鎖骨の辺りをもう一度クレイで造り直した方が良いかも。

 
こことスカート部分の分割面を擦り合せが終わったら、
両腕と後ろ髪のクレイ作業に入ります。

 
まだポリパテ化してない主要パーツは両腕と襟のみ・・・

スカート部分の前後パーツも擦り合せ中。

只今、アホ毛以外のクレイパーツはポリパテ変換中なので、まだ足りないパーツはアホ毛と襟、スカートのリボン×2くらいですかね。

 
目標だった1月中の完成は無理ですが、
あと1週間くらいで完成させたいところ。

画像では判り難いですが、両目の形状を少し変えました。

 
まだ造ってない襟とスカートのリボン×2を入れて、合計16パーツくらいになりそう。

襟を製作。

 
スカートのリボン×2はポリパテ変換中なので、それが終わればサンダルと足の指をモールドして完成です。

以後、シリコン型が出来るまで更新は無いかも。

耳は隠れていて見えないので省略しました。

 
これから下地処理に入ります。

これから気泡埋めやパーティングラインを消して塗装に入ります。

今回は展示用と提出用の2体を塗っている時間が無いので、兼用にして1体だけ塗装します。

コメントは後日・・・

2/25
この画像のフィギュアその物は提出していて手元にありませんので、総括的な文は次に塗る展示用の時にして、 今回は塗装を中心に。

そうはいっても、塗装にかける時間が足りなかったので、普段からたっぷり作り置きしてある肌色以外は混色していません。

スカート部分のラインはマスキングしてエアブラシで仕上げていますが、破線の間隔がちょっと狭かったように見えるので、 次はもう少し間隔を開ける予定です。

このラインはキット本体に印を付けていないので判りにくいかもしれませんが、リボン2つの取り付け位置には印が付いていて、 そこが裾からの位置になりますので、破線がぐるっと1周するようになります。

 
次回更新は2体目を塗った後に。パーツの特徴や組み立て時の注意点などを中心に書く予定です。

エアブラシの基本色はたったの4色ですが、色が少ないから楽かというとそうでもなく、マスキングで手間のかかるところがあります。

スカートのラインは破線と同じ大きさのガイドを作り、それに合わせてマスキングしていけば意外に楽でしたが、一番面倒だったのはサンダルの紐でした。 マスキングテープ同士の接合部が直角でないところが多く、薄刃のデザインナイフで直接境目を切るしかありませんでした。

 
今回は両腕と胴体の接合部にホゾを設けていません。スカートを摘ませた状態でホゾもピッタリ合えば良いのですが、 実際にはキャストの収縮や塗料の厚みなどの為に、ホゾに合わせて接着したらスカートを摘めなかったという事になりかねないので、 指先でスカート端を摘ませてから胴体に接着して下さい。接合部がずれたり、多少の隙間があっても、襟があるので目立ちません。

リボン2つは接着面が小さく、接着剤がはみ出しそうなので、真鍮線で差すだけにしました。

 
いつもと同じスケールでもお子様なので小さいですが、粘土埋めや下地処理、塗装などは普段とそれほど変わらない時間がかかりましたので、 やはり、1イベントに新作2体はきつかった・・・

4/29
レプリカント誌Vol.20に掲載されました。

WHF提出用完成品は用意してませんでしたので、急遽塗装する事になりました。

 
5/19が提出期限なので、2体とも既に手元にありません。