ネタバレになるので詳しくは書けませんけど、『サナララ』は本編の各章に通じる設定があって、それを軸にしたシナリオ、キャラクターの日常会話などが好きな作品です。その中でもシナリオ・キャラクター共に1番お気に入りの由梨子さんを造ってみました。

製作に到った経緯は七海と同じです。

鈴夏は七海よりほんの少し背が低いので、アホ毛を含めて同じ身長にしてみました。

全身絵のポーズではおとなし過ぎると思ったので、両手でスカートの端を摘ませるようにしました。 実のところ、この全身絵は本編の立ち絵を左右反転したもので、ゲームを実際に始めた後に見ると髪型に違和感があったので、 本編立ち絵の向きで造っています。

鈴夏は冬ハコネさんはもとより、七海よりもお子様なキャラですが、ちっちゃい女の子らしく造れたと思います。

レプリカント誌Vol.20に掲載されました。（2005.4.29）

フィギュアマニアックス誌Vol.16にWF05冬会場で撮影された写真が掲載されました。（2005.5.10）

冬・夏ハコネさんに続いてねこねこソフトさんのキャラを造ろうと思った頃、 『ラムネ』の製作が発表され、オフィシャルHPにキャラの全身絵が載るようになり、 その中でも七海と鈴夏の子供時代らしい絵が可愛かったので、2人まとめて造る事に決めました。

プロローグにしか登場しないので設定身長などは不明でした。小学校低学年くらいだと勝手に想定、小学2年の平均身長120cmにしてみました。

右腕を本編の立ち絵にある動きにした以外は、全身絵のポーズとほぼ同じに造りました。 今回、このスケールでは複製出来ない太さのフードの紐はスッパリ諦めて、糸で自作するようにしています。

七海は冬ハコネさん以上にお子様なキャラですが、なんとかそれらしく造れたようです。

レプリカント誌Vol.20に掲載されました。（2005.4.29）