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 ギャラリー   ivory ・ Leaf ・ BasiL 編  原型製作  ひめかわ

 森 青葉   『それは舞い散る桜のように』より    2004.2.22 ギャラリーTOP
nonスケール(約1/10)   パーツ数17点   初出 WF04冬       WF04夏にて当日版権不可の為、出品終了
青葉 青葉 青葉 青葉  
初『それ散る』キャラは青葉です。      ※製作記へ

D.C.シリーズ最後のさくらを製作後、次に何を造るか考えてましたが、 『水月』『それは舞い散る桜のように』のどちらかを造ることにしました。 当時、既に奇楽亭さんが星崎希望を造られてましたが、 この時点では当日版権が流動的で、WHFでは取得が難しかったので、 『水月』をWHF・WF用、『それ散る』をWF専門ということでスタートしました。

今までは胸像以外の全てを1/7で造りましたが、今回は奇楽亭さんの希望に大きさを合わせて nonスケール(約1/10)と小さくなっています。これはWFで当日版権を取れなかった時のリスクを小さくする意味もありました。

青葉に限らず『それ散る』キャラは服バリエーションが多いのですが、 次に雪村小町を造りたかったので、イベントCGのように並べられる春私服を選びました。

慣れない小スケール、おとなしいポーズでもあって、余り反応がありませんでした。 加えて『それ散る』版権が流動的な事もあるので、WF04夏を最後の出品にする予定です。

2004.5.15
当日版権不可通知書』ハガキを初めて受け取る。で、WFのWebの方を見たら『×』
「現在活動を休止されており、ライセンス許諾の回答が得られません。」だそうで・・・

最近になってサポート用に残っていたHPが消滅していたので、WF04夏は無理かもとは思ってましたが、実際に無理となると何とも言えない気分ですねぇ・・・

胸像を造っていた頃を含めても、1回しかイベントに出せなかったフィギュアは初めてです。 まあ、前述の小町を造り始めていたら、1回も出せずに終わっていたのは確実なので、1回でも出せたから、まだ良かったのかもしれません。

これから先、再び版権が取れるようになるとは思えないので、青葉WF04冬のみで出品終了という事になります。 余程の事が無ければ再販はありません。


 槙原 愛  『とらいあんぐるハート2さざなみ女子寮』より  2002.11.10 ギャラリーTOP
1/7スケール   パーツ数14点   初出 WHF横浜10       出品終了
槙原愛 槙原愛側面 槙原愛背面  
初とらハキャラはさんです。      ※製作記へ

都築真紀キャラの特徴として、前髪の跳ねっ毛(?)があるのですが、これが結構曲者で、右顔から見れば左側、左顔から見ると右側・・・ いたるキャラにもあるのですが、それ程目立たないのでどこから見ても破綻しないように造ってました。 今回はそういう訳にもいきませんので、美凪で試したように左右非対称にしました。 その代わりに見る方向が、正面から左側限定になってしまいました。

このさん、中部・関西ではそれなりに売れるのに、関東ではほとんど売れないという特徴があります。 理由はさっぱりわかりませんが、売れ行きが地域によって極端に偏るというのは初めてです。 とらハが関東だけ人気が無いとも思えないのですが・・・

 宮内 レミィ 胸像   『To Heart』より    1999.8.8 ギャラリーTOP
1/3.5スケール胸像   パーツ数7点   初出 WF99夏       出品終了
気合いだけが空回りして琴音よりも出来が悪くなってしまいました。 完成見本は1個しか作りませんでしたので、サンプル提出して手元にありません。今後、写真を掲載する予定もありません。 まあ、胸像をやめて普通のフィギュアを造るきっかけにはなりましたが・・・

 姫川 琴音 胸像   『To Heart』より    1999.2.7 ギャラリーTOP
1/3.5スケール胸像   パーツ数8点   初出 WF99冬       出品終了
PCゲームキャラ初スクラッチビルドはToHeartから琴音胸像でした。

当時は琴音の市販キットが無く(琴音に限らず、今ほどPCゲームフィギュアが市販されてなかったので)、 自分で造ろうと思ったのがきっかけでした。 スクラッチは戦車くらいしか経験してなかったので、全身を造る自信が無く胸像になりました。 フィギュア(?)の初スクラッチにしてはわりと似せられたと思います。 「これを元に1/3.5スケールの全身を造っては?」と言われたことも有りますが、 赤字確実なのでやりません。いつかは1/7で造りたいんですけどね。

ただ、今から写真を撮り直してまで掲載する気にもなりませんので、見てみたい方はモデルグラフィックスのWF2000冬特集号(2000年5月号)のP16に ディーラー名『ArtFactoryT2』で小さい写真が載っていますのでご覧下さいませ。